お役立ち情報:キャンバスをA判・B判サイズで印刷するにあたって

お役立ち情報:キャンバスをA判・B判サイズで印刷するにあたって

キャンバスをA判・B判サイズでジクレー印刷するには注意が必要です。

それはA判・B判サイズは紙の仕上がり寸法のため額装専門店でも額装がおいてることが少なく、額装の費用の割高、お取り寄せで日数がかかる場合があります。

ただ日常で使うものはA判・B判サイズの用紙が多いですね。例えば、A判は書類やコピー用紙、B判はノートや漫画などあります。

ここで、A判・B判サイズを簡潔に説明します。

A判は1900年初めに海外の科学者が提案したことが始まり後ほど世界の国際規格になりました。一方、B判は明治時代の印刷様式に合った用紙として、美濃半紙の約8倍の大きさの紙が由来とのことです。紆余曲折があり今のB判サイズとなりました。

A・B判サイズは数字が大きくなるほど、サイズが小さくなるのはキャンバスサイズの数字と反対ですね。

用紙が半分の大きさになっても縦と横の比率が変わらないため、「紙の黄金比」とも呼ばれています。

冒頭に戻りますが日常に馴染み深いA判・B判サイズのジクレー印刷は可能です。手元にある用紙でイメージつきやすいのが一番のメリットです。

キャンバスボード張り、印刷単体は問題ありませんが、額装入れをする際は事前に問い合わせが必要です。(額装専門業者や画材屋など)

 お客様が自由に商品サイズを選択できるよう商品ページを改修していますので、今暫くお待ちください。

今後もCreativeWallをどうぞよろしくお願いいたします。

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